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ニジェールのニアメで銃撃と爆発、テレビ放送が中断
ニジェールの首都ニアメで29日未明から銃撃と爆発音が相次ぎ、地元住民によると、同日午前9時(現地時間)に国営テレビ Télé Sahel の放送が黒画面に切り替わった。
爆発音と銃声は、首都ニアメの空港周辺だけでなく、大統領宮殿がある市中心部でも確認された。ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)によると、当局からの発表はまだなく、市内の軍事基地は最高警戒態勢にあるという。
アフリカ軍団の本部とサヘル同盟軍の司令部が入るニアメ国際空港内の基地101からも銃撃と爆発音が報告された。RFIは複数の証言とソーシャルメディアの映像で、空港周辺や大統領宮殿、テレビ局周辺に装甲車が配備された様子が確認されたとしている。
今年に入ってニアメ空港は1月にイスラム過激派IS系勢力、6月にはJNIM系勢力による攻撃を受けたが、いずれも軍によって阻止された。1月の攻撃では軍事政権のトップ、アブドラハマヌ・ティアニ将軍が「安全体制の不備」に言及していた。6月の攻撃では民間人2人と兵士11人が死亡した。
最初の銃声は29日未明1時ごろから聞こえ始め、空が明るくなるまで続いた。地元ジャーナリストが撮影した映像には空港周辺の様子が映っていた。首都内の別地区コイラ・カノの住民は午前5時ごろにも銃声を聞いたと証言した。権力側に近い情報筋は状況を「制圧された」と述べた。
StartupBusiness が報じた。
StartupBusiness の報道。