資金調達 · 2026年9月4日

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元ウクライナ国防相が防衛技術ファンドを設立、AI搭載の安価なミサイルや戦闘ロボットに投資

a group of people sitting around a table
Vitaly Gariev / Unsplash

元ウクライナ国防相のミハイロ・フェドロフ氏は、防衛技術分野のスタートアップ支援を目的とした新たなファンドを設立すると発表した。

同ファンドは従来のベンチャーキャピタルとは異なるモデルを採用し、既存の防衛技術企業への資金提供に加え、戦場ニーズに即した新規企業の設立も支援する。

フェドロフ氏はワシントンを訪問中にこの構想を発表し、ベンチャーキャピタル、起業家、テック企業、専門家、国際機関との協力に向けた協議を進めている。国際資本と専門知識の獲得を目指し、ウクライナの技術的優位性確立を目指す。

ファンドは初期段階で、戦闘ロボット、安価なAI搭載ミサイル、防衛技術の3分野に重点的に投資する計画だ。

現在、具体的な投資家やパートナーとの交渉が進行中で、今後は実行チームの結成、運営モデルの発表、最初の技術プロジェクトの立ち上げが予定されている。フェドロフ氏のファンド内での具体的な役割はまだ明らかにされていない。

ミハイロ・フェドロフ氏は35歳でウクライナ史上最年少の国防相に就任したが、7月に辞任した。辞任は国内で数週間にわたる抗議を引き起こし、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領への政治的圧力となった。後任には、元SBU長官でアルファ特殊部隊司令官だったエヴェン・フマラが就任した。

MamStartupが報じた。

MamStartup の報道。