買収 · 2026年8月24日
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ストライプ、AIモデル仲介プラットフォームのオープンルーターを75億ドルで買収
グローバル決済大手ストライプは、AIモデルを仲介するプラットフォーム「オープンルーター」を75億米ドルで買収する計画を発表した。
買収額は非公開だが、ニューヨーク・タイムズによると、このうち15億米ドルはオープンルーターの創業者らに支払われる見込みだという。
オープンルーターは、複数のAIモデルを1つのインターフェースで利用できるようにするプラットフォームで、オープンソースやオープンウェイトのAIモデルを手軽に活用できる点が特徴だ。
同社は直近のシリーズBラウンドで1億1300万米ドルを調達し、企業価値は13億米ドルと評価されていた。
ストライプは買収により、企業がAIモデルの利用コストを最適化し、トークン使用量を効率的に管理できるサービスを強化する方針だ。
パトリック・コリソンCEOは声明で、AI時代の経済インフラ構築に向け、オープンルーターと連携してAIリクエストの分散処理やコスト効率化を支援すると述べた。
ストライプは2024年初時点で企業価値約1600億米ドルと評価されており、昨年にはステーブルコインプラットフォーム「ブリッジ」を11億米ドルで買収している。
ZDNet Koreaによると、今回の買収はストライプが決済インフラからAIインフラへ事業領域を拡大する戦略的な動きとみられている。
オープンルーターは公式ブログで、多様なAIモデルが共存する健全なエコシステムの構築を目指すと表明した。