資金調達 · 2026年9月12日

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シリーズベンチャーズ、データとAIを活用した成長ケア企業ウィズドクターズにシード投資

black laptop computer on brown wooden table
Slidebean / Unsplash

シリーズベンチャーズが、小児および思春期の成長ケアを専門とするウィズドクターズにシードラウンドの投資を実行した。投資額は非公開とされている。

ウィズドクターズは、医療、運動、栄養、心理、睡眠を一つの管理システムとして統合したデータ駆動型の成長ケアサービスを提供する企業である。2024年に設立され、企業附属研究所およびベンチャー企業認証を取得している。同社は210項目以上の精密検査を通じて成長関連データを収集し、博士級専門家チームが個別の成長戦略を設計する。単なる治療提供ではなく、個人別の成長阻害要因を特定し、生活環境と成長過程全体を継続的に管理することに重点を置いている。

技術面では、同社が独自開発した成長管理CRMとAI成長管理プラットフォームが差別化要素となっている。検査、問診、処方データを統合管理し、個人別の成長評価レポートを自動生成するシステムを構築した。現在までに7万件以上の検査データを確保しており、オフラインプログラムで得たデータをデジタルプラットフォームと接続してサービスを高度化するという戦略を進めている。3ヶ月プログラムの再登録率は80%を超えているが、これは同社が独自に提示した運営実績であり、市場全体との直接比較には限界がある。

市場環境としては、低出生率に伴う一人あたりの支出増加、いわゆる「ゴールドキッズ」消費の拡大が背景にある。特に身長成長関連の健康食品市場は、直近5年間で800%以上成長し、約2599億ウォン規模に拡大したとされている。しかし、既存の成長管理サービスは注射や検査など特定の領域に集中している傾向があり、運動や栄養に加え心理や睡眠まで視野に入れた包括的な管理サービスは相対的に少ない状況にある。

運営面では、現在ハナムに1号店を運営しており、デチに2号店のオープン準備を進めている。シリーズベンチャーズの共同代表は、成長管理領域を統合しデータとAIで標準化しようとする同社のチーム力を投資背景として挙げた。ウィズドクターズの代表は、科学的根拠に基づいた個別管理の役割を強調し、今回の投資を基にデータ駆動型成長ケアの普及を目指す姿勢を示した。今後、蓄積されたデータを実際の成長成果とどのように結びつけ、統合管理モデルをどの程度標準化できるかが事業拡大の重要な課題となる見通しである。本件はStartupNが報道した。

StartupN の報道。