資金調達 · 2026年8月29日
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ビア・エナジー、太陽光発電とソフトウェア拡大のため1850万ドルを調達
コロンビアのエネルギー企業ビア・エナジーは、太陽光発電とソフトウェア事業の拡大を目指し、1850万ドルの資金調達を発表した。同社は2022年の設立以来、今回のラウンドを含め総額4000万ドルを調達した。
今回の資金調達は、ベンチャーキャピタルのカスゼックがリードし、エンデバー・カタリスト、RAキャピタル、EWAキャピタル、および米州開発銀行(BID)などが参加した。同社はこれまでエネルギーのデジタル商社として事業を展開していたが、今後は商社、分散型発電、ソフトウェアの3事業を柱とするグループへと転換する。
ビア・エナジーは、卸売市場から電力を購入し、企業向けにスマート計測や消費分析、エネルギー支出管理プラットフォームを通じて販売する事業を展開してきた。現在、同社はコロンビアで4000社以上の顧客にサービスを提供し、月間約50GWhの電力を管理している。
新たな事業構造では、小規模太陽光発電プロジェクトを中心とした分散型発電も加わる。ビア・エナジーは2026年末までに1MW規模のコミュニティ型発電所15カ所を運用開始し、2027年にはその規模を拡大する計画だ。資金調達、発電、電力購入者を結びつけるモデルを採用する。
同社の第3の事業は、社内で開発されたエネルギー管理ソフトウェア「オリビア」のスピンアウトだ。同プラットフォームは顧客獲得から設置、請求、回収、顧客対応、エネルギー取引までをカバーし、人工知能エージェントも統合されている。
ビア・エナジーは現在、グアテマラ、アルゼンチン、チリ、コスタリカ、コロンビアの顧客候補と交渉を進めており、電力だけでなくガスや水道分野へのソリューション展開も目指す。同社は、オクトパス・エナジー発の技術プラットフォーム「クラーケン」を参考モデルとしている。
ビア・エナジーは今後、希薄化を伴わない負債を活用して成長を支援する方針だ。同社はBBVAとサンタンデール銀行との融資枠を強化し、400億コロンビア・ペソの追加融資枠も確保している。
Startups Latamがこのニュースを報じた。
Startups Latam の報道。