2026年8月30日
エヌビディア、第2四半期で過去最高の売上高と利益を発表 予想を大幅に上回る
半導体大手のエヌビディアは2026年の第2四半期決算を発表し、人工知能向けデータセンター向け半導体の売上高と利益が市場予想を大幅に上回った。
第2四半期の1株当たり調整後利益は2.22米ドルを記録し、市場予想の2.10米ドルを上回った。売上高は962億2000万米ドルに達し、前年同期比で2倍以上の成長となった。2025年の第2四半期の売上高467億米ドルと比較すると、大幅な増加となった。
同社は前四半期に続いて今期も市場予想を上回る実績を示した。唯一の例外は2025年の第2四半期で、この時は予想と完全に一致していた。
投資収益と次四半期の見通し
第2四半期の純利益には投資収益が大きく寄与した。同四半期の投資収益は78億米ドル、前四半期は159億米ドルに達した。同社は過去にインテルやスペースXなどへの大規模な投資を行ってきた。
同社は最近、イーロン・マスク氏の企業群の合併後に、xAIへの100億米ドルの投資がスペースXの株式210億米ドル相当に転換されたと発表した。現在、この株式の時価総額は約170億米ドルと評価されている。
同社は次四半期の売上高見通しを1080億米ドルと発表した。この見通しには2%の許容誤差が含まれ、市場予想の1042億米ドルを上回る。なお、この見通しには中国のデータセンター売上は含まれていない。
株価の落ち着いた反応と競争の激化
業績は好調ながら、株価は落ち着いた動きを見せている。3年連続の上昇ラリーの後、今年のエヌビディア株は13%上昇しており、ナスダック指数の上昇率をわずかに上回る程度にとどまっている。
同社は依然として圧倒的な地位と健全な財務状況を維持しているが、市場にはAMDやグーグルなどの競合他社の台頭が見られる。
MamStartupが報じた。
MamStartup の報道。