プロダクト · 2026年8月27日

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シルバーノヴァ、設立15か月で400以上の法律事務所に導入されたAIアシスタントを発表

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Mahbod Akhzami / Unsplash

シルバーノヴァは2025年に設立されたLegaltech企業であり、中小規模の法律事務所向けにAIアシスタントを開発している。同社は設立からわずか15か月で400を超える法律事務所に導入されており、弁護士の業務効率化に貢献している。

同社の共同創業者で共同CEOのフェリックス・フュッセル氏によると、AIアシスタントは複雑な案件の処理を支援し、弁護士の1日あたり最大4時間の作業時間を削減しているという。導入分野は、事実関係の把握、法的調査、書面作成など多岐にわたる。

フュッセル氏は、既存のツールとの差別化について、弁護士が「チャット」ではなく「書類」で思考する点を挙げる。シルバーノヴァでは、書類管理システムから直接書類を取り込み、常に最新の状態を維持する仕組みを採用している。さらに、過去の書面から弁護士の言語スタイルや論理構造を学習し、回答の精度を向上させている。

顧客フィードバックを重視する同社は、製品開発の初期段階でPowerPointを用いたプロトタイプを販売し、最初の10の法律事務所を獲得した。その後、顧客のニーズに基づいて製品を開発し、現在に至っている。

設立当初は少数の開発チームで運営していたが、売上の急速な拡大とプレシード投資により開発体制を強化した。その結果、顧客からの高い評価を得ており、日々の利用時間の長さや口コミによる拡散、さらには顧客によるライセンスの追加購入が見られるという。

今後5年間で欧州における市場リーダーを目指す同社は、中小規模の法律事務所向けの複雑な案件処理ソリューションとして、第一位の地位を確立することを目標としている。

シルバーノヴァは、ミュンヘンのテクノロジーセンター(MTZ)や各種スタートアップイベントを通じて、他のスタートアップとの交流を深めている。また、オフィス中心の働き方を採用しており、チーム間のコミュニケーションと関係構築を重視している。

なお、Munich Startupによると、シルバーノヴァの取り組みは、顧客志向の製品開発と技術革新によって、急成長を遂げているという。

Munich Startup の報道。